弾性ストッキングについてよくある質問

下肢静脈瘤の治療で使用される弾性ストッキングの使用方法などについて多く寄せられる質問をまとめました。

  • Q3

    下肢静脈瘤の治療のため弾性ストッキングをはくように言われましたが、かぶれてしまいました。ゴムの部分があたると痛いのですが、はかなければいけませんか?

    A3

    下肢静脈瘤の手術後、下肢は腫れるのでそれをやわらげるため、また、レーザー治療後の静脈瘤の吸収を促進させるためにも、約1週間は日中、弾性ストッキングによる圧迫が必要になります。手術当日以外は睡眠中の着用は必要ありません。
    ゴムの部分(シリコン部分)は、直接肌に触れると、かぶれる方は、シリコンの部分にサポーターを着用する、下着の上にストッキングをはくなど直接肌に触れないように工夫して下さい。

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